ダッシュ「DASH」仮想通貨の匿名性は今後どうなる!?将来は?

DASHロゴ

2016年1月以降は、ダッシュコインの価格が高騰しています。その高騰した理由はLamassu社とダッシュコインが業務提携契約を行ったからです。Lamassu社といえばビットコインなどをはじめとした仮想通貨専用のATMを提供している企業です。

ATMは世界で30%のシェアを獲得しています。ダッシュコインが対応したATMは日本でも採用している企業や店舗があります。西麻布や六本木など東京を中心とした場所に設置されています。
 
また、ダッシュコインを使って20%OFF分のAmazonギフトカードが購入できるようになっています。このサービスはビットカートというギフトカード販売会社で受けることができます。もちろん、ビットコインで購入することもできます。

このサービスはダッシュコインを運営するダッシュ財団とビットカートの協力で実現しました。ダッシュコインのような仮想通貨を広めるためにはたくさんの人に使ってもらう環境を用意し、Amazonギフトカードはその環境づくりの一環だということです。




投資前に知っておくべき事

通貨概要

ダッシュコインは2014年1月にEvan Duffield氏により開発された匿名性を専門にしている仮想通貨の一つです。
ダークセンドという匿名性の高い送金機能を備えているのが特徴です。金融業界を変える新しい技術として注目されている仮想通貨最近、急激な高騰をして注目されている通貨というのがDASHです。

DASHは2014年に公開された仮想通貨で「匿名性の高さ」と「即時取引(承認)」に優れた特徴をもっています。DASHは「Darksend(ダークセンド)」と呼ばれるトランザクション形式を用いることで高い匿名性を実現しています。このDarksendの仕組みとしてはコインミキシングと呼ばれる手法が使われています。コインミキシングという手法をざっくり説明すると通貨の送受信の際に一度「管理ノード」を経由して複数の送受信依頼をシャッフルするというものです。

送信側と受信側の総量は同じになるので送受信は正確に行われつつ、誰のコインが誰に送られたのかという情報がわからないようにしています。DASHの即時取引とはまた、DASHでは2015年に即時取引を可能にするために「InstantX」と呼ばれる機能を導入しました。InstantXの機能をざっくりと説明すると、ビットコインの承認作業が約10分かかるのに対しDASHは約4秒で承認が完了するといわれています。

DASHは元々「Darkcoin(ダークコイン)」という名前の仮想通貨でしたが、2015年に「DASH」へと改名しました。改名理由は「dark」というのがなんとなく印象が悪いからなどと噂されていますが、真相はよくわかっていません。即時取引できるInstant Xというシステムを実装した際に改名したので素早いイメージを連想させる「DASH」という言葉にしたといわれています

DASH「ダッシュ」のチャートと将来性

匿名性が高い送金スピードがビットコインよりも圧倒的に早い最大発行量が少なく資産価値が上がりやすい
これらのメリットがあります。現在仮想通貨ランキング上位にいるビットコイン・イーサリアム・リップルとは違った技術を持っていることは明白なので今後ランキング上位に食い込む可能性は高いと言えます。

もしかすると今後ビットコインを超えるような通貨となる可能性も十分にあります。イーサリアムがビットコインを抜くのでは?とも言われていますが、イーサリアムはどちらかというと決済ではなく記録に特化した通貨なので決済手段としてはdashの方が優れていると感じています。トップを狙える素質を持った仮想通貨ですから今後投資する価値は十分にあると考えられるでしょう。

DASH「ダッシュ」のチャート

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まとめ

●取引スピードが早い
DASHには大きく3つの特徴があります。一つが取引スピードの早さです。
ビットコインは一つの取引に10分程度かかりますが、ダッシュコインは4秒することができます。
このスピードはインスタントセンドと呼ばれる、決済手段を採用しているからです。

●匿名性が高い
ダッシュコインは匿名性が高いことが評価されています。
ビットコインの場合は取引が公開され誰から誰にビットコインが送られたのか確認できますが、ダッシュコインの場合は追跡が出来ません。
ダークセンドと呼ばれる匿名性の高いトランザクション形式を採用しているからです。
具体的には同じ時間帯に行われた送金依頼を、いくつかまとめてから送金先へ振り分けています。

●マスターノードの存在
ダッシュコインは取引のマイニングを、マスターノードと呼ばれるランダムに選ばれた者が行っています。
ビットコインの場合は、競争させ最も早く解を導き出した者がマイニングを行いますがダッシュコインは最初から選ばれています。
もちろん、マシンの処理性能や速度などマスターノードになるための条件は存在します。

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